吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

「しゃべらないでも伝わる」というアツかましさ

自分(吃音持ち)、特に体調不良(寝る時間が少ない)だと、どもりがヒドイ。

と言うか、言葉がでてこない。


仕事始めなので電話すると「あけましておめでとうございます。今年も~」ってつけるのだけど、

「あ」がでてこないのでシドロモドロになってるここ数日。


自分は「随伴運動」で言葉を出してるので電話するときは脚をばたつかせる。

でも体調不良(寝不足)だとそれでも言葉が引っかかるので
資料探すフリもいれつつ、立ち上がって電話してる。左足を踏み出して体全体動かして声出す感じ。

これも割り切りなんだと思うけど。てか諦めた。


何回か電話してる所だと、相手が気が付く人ならば言葉が出てこない”間(ま)”で判ってくれるのだけど、自分はそれがアリガタイ。

でも「それが落ち込む」ってmixiのに書き込んでる人もいた。


人それそれだけど、繊細ダナァと思ってしまう。

伝われば、それでいいと思うんだな。


障害持ってるんだから、厚かましくなっていいと思うんだけどな。男だからかな。


残念ながら開き直らないと(「諦める」と同意だけど)生活できないと言うか、鈍感でないとね。


吃音の程度に寄るけどね、自分の吃音レベルはそれ位なんだろな。





正月に実家で探したけど「風子のいる店」無かった。売ったんだわ。
近所で探してみよう。全4巻だし。