吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

1/12(土)旭川で吃音児童&保護者の集まり参加しました

去年に引き続き参加


参加した吃音児童は去年の半分だったかな。

ことばの教室の先生3人がサポートに入ってました。


子供達は先生にお任せして保護者は別室に集まり情報交換。


「カラオケだとどもらないのに~」とか

「ファミレスとかマックとかで注文させて経験積ませてる」とか

「父親や祖父母の理解が少ない」とか

「幼稚園ではどもってても自覚なかったけど小学校上がってカラカイで」とか

「先生に抑揚がないって言われた」とか「実はトラブル多いんですよって言われたとか」


子供達は前半は体育館で体を使った遊び、おやつタイム挟んで和室に移動し双六を。

その双六は吃音研究の第一人者、長嶺先生考案の「すごく(い)すごろく」

ことばの教室や言語聴覚士のいるトコでの使用を想定してて。

発話訓練だったり、吃音への理解だったりとかコミュニケーション能力訓練とかが混ぜ込まれてる。


上の子に「双六どうだったぁ?」って聞いたけど何かお茶濁された感じ。


上の子は(実は下の子も)自己紹介をとっても嫌がっていたのだけど、無難にできたかな。
これも経験だわ。