吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

経験で吃音は軽くなる。だから環境整備が大事ではあるのだがぁ~

この前、会社のサーバーが自動起動しなかったです。
サーバーが起動しないとデータ処理できないので社内3拠点大混乱となります。
出荷が遅れると取引先からペナルティを課せられる事も。

連絡があったのは職場が休みの日の朝7時。そんな時間から動いてる会社勤務です。
出社して手動でサーバー起動させて。リカバリーして後日でもOKな営業資料系はその日の夜にすると各部署に連絡し、8時には終了。

長々と何が言いたいかと言うと、「経験が大事」という事。
実は、同現象は去年もあり。始めてなったのが去年の吃音イベント当日で。あれは正直焦った。
でも今回は経験ありのなので慌てず騒がず。



吃音は年を重ねると軽くなる事が多いとな。
自分もそんな感じがする(体調不良&寝不足だと悪化する感じではあるが)
経験が軽減に繋がるのだと思う。


自分の中で大きかったのは浦和レッズのサポーター活動をした経験
「伝わればいい」
「(何千人の前で話すから)随伴運動しても目立たない」
「”浦和レッズサポーター”を意識(演じる)事で気持ちが楽になる」
「こんな経験を定期的にしてると慣れて吃音軽減」
「どもっても”どんまい”」で済む





JMMで為替のトレーダーさんに「寝れてますか?」って質問があってとっても興味深かったです。
JMM | 村上龍電子本製作所

みなさんは、金融・経済という「生き馬の目を抜く」といわれる世界に身を置かれ、ひょっとしたらかなりストレスフルな毎日を送られているのかも知れません。ぐっすりと安らかに眠るために、何か心がけられていることがおありでしょうか。


結局は「慣れ」なんかなぁと。


吃音で「慣れ」って「吃音を受け入れる事」なのかもなぁ~って思うんですぅ。

「カミングアウト」ってそういう事だと思うし。

でも俺、職場でカミングアウトしてないけど。


「どもるのが恥ずかしい」から困る訳で(吃音の程度はあると思うけど)
環境整備=「どもっても恥ずかしくない」「言葉がでてくるまで待ってくれる」環境
とっても大事なのだけど、残念ながらあんまり無い環境。


吃音持ちが居直るしかないのかなぁと。
弱みだと思うなら他の(勉強とか趣味とか運動とか)で自慢できる何かを作ればいいと思うし。

「弱点ある人間は魅力的だ」

とかってさ