吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

吃音の研究会の講演ででこんな事言われたら面食らうよね。でも現状の真理だとは思う

そうそうそう、「環境調整」がいいって、吃音の啓発、啓蒙が大事って。
吃音持ちの周り(特に10代)が吃音を知ってれば、どもっても大丈夫な感じになり、本人の自己肯定力が増すって、言語聴覚士さんでも吃音を扱う、扱いたい、吃音持ちが言語聴覚士を目指すって話も見聞きしてるけど。

講演でこんな事言われたら、ゲンナリだよね。

うまくリンクできないのでアドレスコピペ
http://www.shizugenken.jp/wp-content/uploads/2013/03/40869e11f17cc67c92770de6b8c12d2b.pdf

抜粋

私がことばの教室担当者だったら
1) 吃音の検査はしない。検査は無意味で、弊害の方が大きい。
2) 吃音を治す・改善する・コントロールするなどの言語訓練はしない。
3) 吃音は自然に変化していくものと考え、自然な変化に委ねる。

現状な状態(世間の吃音への無理解)が続くのなら、
こういうアプローチもありだろけど、自分には同意できない。


でも以降、4~15まではとってもいい事だと思うし、「吃音治そう派(仮名)」もやってる事。


何とかならんかなぁ。俺の頭が固いのか?