吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

こちらで続き

読んで下さってるとの事なのでこちらで。

あくまで自分の私見で。ただの吃音持ちで吃音児童の親なだけですけど。

sadakitiさんの文章は、わかりにくいことがあります(;^_^Aごめんなさい。

また言われたぁ~~~

ブログ始めた時(ここではない)は書いてから半日寝かせてからUPしてたけど
今は(他のトコもココも)書いて、誤字脱字だけ確認して即UP!
後日見なおして(たまに指摘されて)間違いあったら修正なパターンで。

自分の経験と、吃音本を数冊読んで思うのは
「自己肯定力が超大事」
「自己肯定力を上げるには成功体験の積み重ねが大事」
「成功体験とは”なんでも良いから褒められる”、”ちゃんと言えた”、”吃ったけど言えた”」


「吃りは治らない」と言われてて。

「吃りに負けない」
「吃ってる自分を受け入れる」
「結果吃りを気にならなくなる=吃らなくなる」
って考え方が幅を効かせていて。
吃音持ちが社会に合わせろ!強くなれ!!って言われてるようで自分には正直息苦しくて。
自分のせいで吃音持ちになった訳ではないのに努力を強制するのは理不尽だと思う。

それが、
ココ数年である条件を満たすと年齢関係なく吃音は治る、消失するようだって流れになってきてて。
それに加え、「吃りは言語障害」「弱者に合わせる社会は健常者にも住み良い社会」って考えも広がって来てて。

法整備のトコでも言友会が「障害者手帳対象外の団体」の一つとして現状報告できてるし。
「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」
2016(平成28)年4月1日から施行されるこの法律に「吃音」が入るからわからないけど元々線引する考え方ではないので入るはず

吃音で言えば
吃音で困ってることを知ってほしい(差別解消のための支援措置)」
吃音持ちは”○○してほしい”と言ってもいい(合理的配慮不提供の禁止)」等々


ちょっと休憩
歌詞と曲調が色々洗い流してくれる感じ。原曲は聞いたこと無い。
波よせて:クラムボン
波よせて(石垣島、米原) - YouTube

学校の先生が尽力してくれたおかげでうちの娘達への配慮は色々できてるようだ。大変ありがたい。
「吃っても笑われない」環境にしてくれてて、後は子供達、特に上の子だけど「みんなの前で言いたいことを言う」経験を沢山積めれば「自己肯定力」は上がるかなと。


本当はそれだけでいいのかもしれないけどイジメられないためと言うか
自己肯定力のUPにもなると思って、自分同様にクラスメートに「一目置かれる何か」を身につけるようにさせている。習字とか、テストの成績もそうかな。
結局は「吃音に負けるな」って強要してるもんだけどね。