吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

周知の方法でツラツラと

先日某新聞の東京版の夕刊の小さな記事に会社の商品が紹介されてプレゼントも。
3千通も応募が来たのだけど年齢別分布は60歳代が圧倒的。続いて50歳代、70歳代と続く。
中には90歳代が3名居た。逆に20歳代はごくわずか。
以前「新聞は60代以上の読み物で世論を代表するものではない」って記事を読んだことがあって、なんか実感してしまった。まぁ、夕刊だしな、自宅も夕刊は購読していない。

新聞はwebでも読めて、実際自分もweb上で色々読んだり調べたり、
ココでも地方版の吃音記事がwebでも読めたら貼ってるし、決して年代ではないと思うんだ。
手書きのはがき」ってのが今回のネックなのかな、商品自体(漬魚)が20,30代には刺さらないのかも。

衆知の方法って「信用」を考えると「お上の広報」をwebでも転載して検索しやすいようにするとか。
「新聞」もweb化って早くて一週間後には読めなくなる事もあるし。
口コミのツールとしては「書籍」なのかなぁ~とも思うし。


吃音持ち&その家族。「吃音で困った人」は直接会えるのが有効のはず。
webで「会える場所」「相談場所」が検索できればいい。行ける場所を維持するのが大事。

吃音で困ってない人へのアプローチ方法をどうするか。

吃音で困ってる人が、困ってない人に吃音の合理的配慮を伝えるためのツールは今でもweb上に転がってる。
自分も紹介してるつもり。
公的な文章と、まずは親。できれば先生や職場に言語聴覚士なりが一緒または診断書作ってもらって提示すれば今なら効果あるでしょう。

ただ漠然と「吃音って大変なんだ~」「この人吃音かも?」と思ってくれる方法。
吃りは歌舞伎にもなってる位だから実は衆知はされていて
吃音は言語障害」「吃音の苦しみで自殺する人も多い」
「なので吃音持ちには合理的配慮(言葉が出てくるまで長めに待つ等)」
って認識を持ってくれればいいのかな?

赤ちゃんにすら優しくないこの国で「合理的配慮」か。

吃音持ちとして、やらなきゃいけない。