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吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

子供達の様子・この4ヶ月

自分や家族の吃音話

今日朝、出勤時にゴミ出し。ゴミがかさばって持ちづらく。もちづらい原因は左手にかばんを持ってるから窮屈で。で結果ゴミがバラバラと。車庫内だし暖気中だったので響かないだろって打算もあって「声を荒げて」その場をやり過ごす。

吃音ってこの左手に持ってるかばん、重しだよなぁと。
横着せずに「玄関にかばんを置く」とか「かばんを車に置いてから」とか、「そもそもゴミをコンパクトにしてから」等の工夫、一手間すればバラバラになるとかはなくて。

面倒だけど、叫びたくなる(って今回は叫んじゃったけど)事もあるけど、その一手間をずっと続けないとダメなのなぁ~と。
自分の場合「一手間(と自分は思える)」で済んでる(と自分では思ってる)からまぁ済んでる感じだけど。
吃音症状が(又は精神的に)重い人はそんな話では済まないですがね。

ゴミ出しバラバラ事件からそんな事思っちゃいました。


吃音持ちのわが子達の様子。前回は8月の保護者面談まで。
以後、学芸会があったり、部活のコンクール&卒団式の準備等々、先週末旭川の先生達で企画運営した北海道言友会「中高校生のための吃音研修交流会」での様子とか。

本当は記録としても狭い間隔で書かなければ~と思ってたりするのですが先生も見てますよ~的な話もありで結構プレッシャーで。
意見の相違までではないけど違和感があって。

例えば学芸会。
今回は上の子も下の子も劇でセリフがあります。
下の子はへっちゃらなので(もちろん自主練はかなりしたようです)まぁ大丈夫だろって思って、それなりにこなせたと思う。

上の子が。上の子はセリフを言えないパターンも想定して練習していて。
本番では小さな声で言えたようだ。担任の先生も妻も大喜びだったけど俺は聞こえなかったし、ビデオも拾えなかった。
本人もそれは自覚してたようだけど、配慮された小学校で最低限のノルマを果たしてホッとしたようで自己評価も結構高かった記憶が。

吃音というより大人数の前だと言えない子なので小さいとは言え声が出たのは喜ばしいと思うけど、聞こえない位の声が出てもやっぱ聞こえない。
小さい声が出たなば、もっと練習してクラス内ででも大きな声がでないと。

上の子の「大人数の前では声がでない話」。場面緘黙的なアプローチとも言われたけども上の子には悪いけど改善してなく。
それを目の当たりにしたのが先週の「旭川ブロック・中高校生のための吃音研修交流会」で。
下の子は感想言いたくないって発言しなかったのだけど、上の子は言おうとして言えなくて。
感想を求めた先生は1分位待ってから「じゃぁ質問変えようか」て言葉を発しないでジェスチャーで答えられるのに変えてその場をやりすごしてくれたのだけど。

日直は一人で行うのがルールで。周りの子に助けてもらってるので以前の様にうちで暴れる事はないのだけ結局は言えてないようで。
上の子は小2のカラカイのトラウマなのか、小4での悲惨な日直体験を(先生に適切なお願いが出来なかった俺のせいでもある)積み重ねてしまったからか。
少人数だとそれなりに話せるし意見も言えるようで、ことばの教室の下級生達には「読み聞かせ」もできてるようで、経験なのか「もっと大きな声を出す」って自覚なのか。
場面緘黙的にはどうなんだろか?

正直、上の子に関しては「もっと頑張れ」てのと「大勢の前で発話出る方法」を見つけてほしい。
自分はリズムや随伴だった。娘とは言え吃音症状は全員違うので俺がやった方法押し付けても意味がない。
本人が「もっと大きな声で」って自覚しないと始まらない。甘えに見えてしょうがない、歯がゆい。


下の子も発表の時は声が小さいようだ。許容範囲ではあるようだけど。幸い近所に同級生、友達が多くて助かってる。
下の子は「姉に負けたくない」って気持ちも効いてていろんな場面の発話を逃げてないようだ。それが経験になり成功体験にもなってると願いたい。


いいことを書くと上の子、部活効果で笑顔が多くなってる。特に写真。
大会ごとに写真撮ってるから経験値上がったのもあるけど部活で最上級生でパートを引っ張る立場っても自己肯定力的にはいい影響なのだと思う。

下の子は担任が呟いてたとおり、3役、副委員長に選ばれた。
2学期終わりのお楽しみ会は3役が仕切ったようで自宅にも3役の子から打ち合わせの電話とかあったらしい。
コードレスで誰も居ないとこに移動してだったようだけど。

上の子は2月に卒団式。メロディーホールで一人ひとり話さなければいけない。司会も持ち回り?であるようだ。
何故か上の子は「大丈夫」って感じなのだけど気持ちが乖離してないか、心配だ。
空想の中の「みんなの前で話せる自分」が普通で、現実の「みんなの前だと喉の筋肉が硬直して声が出ない自分」が無い事になっていないか。

「朝起きても吃音治ってない」って毎朝絶望してるのかなって想像しちゃうと遺伝の原因になった俺が精神的にやられそう。

エビデンス的にも10代は吃音症状が重い。加齢して軽くなるまでは逃げないで経験、やってもらうしか、軽くなる方法はないと思うし。

みんなの前で大きな声、いや、普通に声が出せるようになるには。学校での練習は時間的制約・限界もあるだろうから我が家でも何か。何か。


心の叫びになってしまった。