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吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

吃音持ちが主役の短編映画「Stutterer」を貼り付け(ネタバレ4/25追記)

紹介したい本・動画等々

twitterに貼ってくれる人がいて13分見ることができました。
英語分からんので自信はないがこのラストだと紹介してくれたので全編だと思う。

久しぶりに「俺はどう見られてるんだろ?」って日々震えていた苦い思い出を思い出しました。
親父のお通夜から(もう20年以上前だ)
「どう見られても言いたいことは言う」って気持ち切り替えたから、今は何とか行動できてるし道は広がって
”吃ってるけどまぁ大丈夫”って思えるようになった。

いつの間にか「どう見られてる?」なんて全然気にしなくなってたんだなぁと。

短編映画の吃音持ちさん、ネットで知り合ったお互いを意識してる女性から「会わない?」って誘われるのだけど、
幻滅されるのが怖くて一度断ってしまうのだけど、でもって話。

吃音持ちの心の動きと言うか頭の中の葛藤がうまく表現されてると思う。
誰かチャットのやりとりのトコ翻訳してくれい


追記
youtubeでは現在(3/10)全編は見ることできません。300円で見られるようです。


ちょっとだけならyoutubeでも
youtu.be


以下、4/25追記

北大でほぼ毎月やってる勉強会用にこの短編映画を和訳したIさんが資料あげるよ~っていただきました。
Iさんありがと~。
コピペはやめて。との事でガッテン承知。資料を読んでから300円払って購入し、また視聴しました。
感想を書きます。ネタバレにもなるので畳みます。




ロンドンで1人暮らしの主人公。重い吃音持ちのようです。印刷工?普段1人で仕事をしています。
自宅で問い合わせの電話、電話しか受け付けないようで、発話できず、切られてしました。
更にいたずら電話だと思われ、着信拒否登録されてしまったようです。
なので実家に行き、父親が代わりに電話したようです。これは悲しい。

妄想は自分もします。見かけた他人見てテキトーに。主人公はナンバリングもしてるようです。

そんな主人公にチャット会話してる女性がいます。すでに6ヶ月。
その女性から近々ロンドンに数日滞在するので会いたいと。

一度逃げてしまい、喧嘩もしてしまい、酷く落ち込む主人公。
でも意を決して「会いたい」って伝えて女性も許してくれて会いに行く。
彼女は待ってくれていました。
彼女も「言葉は好きだけど、話し言葉は嫌いなの」な人でした。



突っ込んだ感想を書くと、吃りでガッカリな事は沢山あります。
誤解された事も多数。主人公は父親に発話する前でも一生懸命練習して発話に臨んでいました。
主人公は「手話」を使って話しかけられた人を交わすシーンがあります。
手話の勉強、女性とチャットを始めたからか、自分のためにしているのか。
自分も発話出来ない時に使えるのではないかと思っちゃいました。

ラストは少々ガッカリしました。多分、ハッピーエンドなんだろうけど。
このまま結婚しちゃうのではないかな。
主人公は彼女と手話でのコミュニケーションで幸せになるんだと思う。
それでいいのか?って思う気持ちもあります。逃げてるって気がして。

でもこの映画は共感できる事が一杯あります。
頭のなかを表現している事です。本当にこんな感じ。
話す前のドキドキしてる時とか、話した後の後悔の時とか。
道案内のシーン、耳聞こえないフリをしちゃうのですが頭の中ではちゃんと案内しています。

劣等感の固まりとかホントそう。

訳をもらって判ったのが
「人間観察」のトコと
「気持ちを落ち着かせるために」 a,b,c,d,e,f,g~と(頭の中で)言ってるトコ
読む前より、深く主人公の気持ちが判った気がします。

Iさんありがとう。