吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

「吃音がある人のための職業BOOK」感想

この本と言うか冊子。九州の中高生吃音者のつどいで配られたもの?
俺以外に希望者多数だったようで販売してくれました。立派な印刷物です。
yomidr.yomiuri.co.jp
就職話に限らないですがドーモワークさんのwebサイトでアンケートに答えると色々資料がいただけるようです
kitsuon-panph.domo-work.com
これは関連記事。最後の方にドーモワークさんのサンプル?画像があります。
吃音に悩みながらも自分らしくいられる仕事に就職。宮脇愛実さんが伝えたいこと | soar(ソア)

今回紹介の冊子購入申込先
kyu-tyuko-t.jimdo.com
申込webサイトの画像コピペ
f:id:sadakiti:20180421170130j:plain

アルバイトさん4人含めで、計19人のお話。画像みてお分かり通り、堅い?仕事が多い。
んじゃ何が柔らかいかって言えば難しいけども。
大学や専門学校卒がほぼ。就職からの専門学校で再就職って方も数名います。

学校に入り直すって選択もあるよなと気づかせてくれました。
親としてガンバラないと。
電話の苦労話、慣れはデガイ話。ちょっとした工夫で乗り切ってる話。周りの理解結構あるよって話。

自分の経験だけど「吃りのままで将来どうなる?」って本当に不安でした。
この本読むと先人達と言うか「俺だけではない」と改めて思える本だと思いました。

販売に感謝感謝。我が家の娘達が手に取れるように置いとく。旭川例会にも持ってく。