吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

感情はどもりを越える?

いつの間にか、しゃべりに特徴があると言われる人になった。

感情があると言うか。

だから仕事の電話でも感情が入るからどもり具合もあるんだろけど結構覚えてもらえる事が多い。

自分ではそう思ってないのだが、
電話口で笑ってると言うか失笑と言うか結果的に感情をいじる話し方と言うか。

単に「すみません」に感情が入るように聞こえるからかな?


ポジティブシンキング過ぎるか?



よく考えると、昔はそんな事なかった。能面と言うか。

加齢と言うか、経験なのか。自己肯定力UPの成果と言うか。



自分が考えるに、最大の効果は浦和レッズのサポーター効果だと思う。


サポートしてて、喜怒哀楽を表現できるようになった結果、普段の生活でもでるようになり、
感情で顔が手足が動いてそれが随伴行動にもなり言葉が出やすくなり~な感じ?



感情昂ぶると盛大にどもる事も多いけどね(爆)

感情と言えば、上の子(9歳吃音持ち)もセリフに抑揚がないと言われた。

感情を出すって難しいけども。だから抑揚がなくなるだろけど。


そいえば昔「クールだの」って言われたなぁ。冷静なるとどもらない事多かったからだな。
と言うか、どもらないために、冷静になるってのが正解か。


どっちがいいのかのう。

やっぱ加齢と言うか経験で感情だせるようになったのかなぁ


感情が出せるって事が「吃音を乗り越えた」って言うのかもしれない。かも。


子供達には少なくとも家庭内では喜怒哀楽を表現できるような環境作りを心がけたいな。
悪態が過ぎる事もあるけども。