吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

バリバラR 吃音(8月4日 O.A)感想

バリバラR


バリバラのラジオ版。
NHK バリバラ|バリバラR

番組引っ越して場所変わってました。ずっと残ってれば嬉しい(2016/4/8追記)

www.nhk.or.jp

一番下。再放送された1月5日OAです
PDF直リンク
http://www.nhk.or.jp/baribara/baribarar/pdf/130804_baribara_r.pdf

音声ファイルはもうないみたい。


アーカイブが充実。
原稿?PDF版、放送の音声ファイルもwebページ上にあります。

聴いた感想。
菊池先生のどもり具合、俺もそうなのかなぁって。

番組はコンパクトに纏まってて、綺麗だったかな。
TVの見たからだと思うけど、「吃音で大変だ」って切迫感、感覚は少ないのかもしれない。

PDF一部抜粋。レイアウト崩れた。

菊池良和:一般的に知られているのは、言葉がどもるっていう言葉の方が知っている方が多いと思うんですけど、きつ音とは、私のように、同じ言葉を繰り返したり、ひき引きのばしたり、つまったりっていうふうな、そういうふうに流暢じゃないようなことを、あの、流暢性の障害とも言われてるんですけど、原因としては、今は、ある程度、脳の方が原因の可能性があるってことは言われています。


はるな愛:じゃあ、まだはっきりとは原因の解明はされていないってことなんですか?


菊池良和:そうですね。今は、脳研究や遺伝子研究まで進んでいます。
きつ音は2歳~5歳までに始まるですね、言語障害のものなんですけど、初めはですね、人口の5%、100人に5人くらいですね、あの始まるんですけど、そのうち小学生にあがるまでは、5 人のうち4人くらいは、自然に治る子がいるんですけど、大人になっても100人に 1 人もですね、あのいるんですよね。
きつ音は、厚生労働省が定める障害者には含まれてはいないんです。


はるな愛:あ、そうなんですか。へえー、それぞれ症状って皆さん一人一人の方違うんですか?

webページで募集してたのもバリバラRで紹介してたのね。

吉野家の件は俺もことばの教室の先生達の前で例え話に使った事あるけど、俺だけでないよなーって。


TVでは気づかなかったけど、菊池先生は「内面が喋り方にすごく影響する」って強調してた。
さもありなん。

そうなのかなぁ?って