吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

「どもる人」って表現はどうなんだろ...とか

今朝twitter見たら

ってそうだよなーって。
もう、どもりを諦めた俺としてはドキドキはしなくていいはずなのに、やっぱりドキドキする。
電話する時できるだけ人がいない所でする(携帯電話って随伴運動もしやすいし助かる)
何にドキドキしてるのだろ?本当の所はまだ待たせてて、受け入れてないのかな。

どもらないように集中してるから中身がおろそかになる。
でも号令とか日直とか中身ないやつで声ださなきゃいけない時もある。
自分は周りのリズムに合わせた(そのほうが声出し易かった)り、立つ時を利用して声出してたけど。
今日、上の子日直だ。どうなるのかな。


この前、役場裏の神社で夏祭り。
学校も短縮授業で妻と子供達は露店目当てで出かけたらしい。
そしたら言友会会員さんがいてビックリしたとか。
そいえば例会の時「休みの日に彼女の家業手伝ってる」って言ってたなぁ。
そのMさん子供達のシロップ多めにしてくれたみたい(笑)心遣いありがとうです。

その話を聞いて
「あのお兄さんも「どもる人」なんだわ」って子供達に言ったのだけど

直後に「どもる人」って表現はどうなんだ?
「どもる」行為を率先して、敢えて使ってるように聞こえないか?
誰も「どもりたくない」のに。
って。
もう子供達判るから「吃音持ちな人」でも良かったかな。
でも下の子が「きつおん」の「き」がいいにくそうなんだよな。
この前飛び上がって声出してたし。

飛び上がると言えば
俺も電話受ける時飛び上がったほうが声出るんだよな、リズムに乗れると言うか。
随伴運動はトレーニング次第で改善するんだろけどさ。