吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

「吃音」「ことば作り」かぁ

そもそも「言語障害」ってのも思うところと言うか、使い分けたい感じ。
学習障害」「発達障害」と「言語障害」である「吃音」も同列にみられるんだべなぁと。
幼稚園小学校のママ達に説明してると特に感じるのですが。
障害者手帳的も「貰えない」グループって事で同じ括りですもね。(話が逸れた)


そんな葛藤的な、提案的な事が書いてあったので貼る
「ことば作り」の最前線 ――「困ってるズ」へのエール / 荒井裕樹 / 障害者文化論 | SYNODOS -シノドス-
抜粋

A君もB君も、たしかにみんなとは違う。でも、まったく違うわけじゃない。同じクラスで生活していて、遠足も修学旅行も文化祭も体育祭も一緒にやってきた。だから、同じ仲間なんだけど、でも、違うところがちょっとだけ違うというか……「同じなんだけど、ちょっと違う」「ちょっと違うところもあるんだけど、でも基本的には同じ」みたいな距離感でやっていけたら一番助かるんだけど……ああ、なんだか、ちょうどいい言葉がない。

「確かに違うんだけど、そこまで違うわけじゃない」っていう感じの障害や病気もあるわけですよね。

「困ってる人」たちが自分のしんどさを語るのを避けてしまったら、次に続く人たちも語りにくくなってしまいます。それは、ますます「困ってる人」たちを増やしてしまうんじゃないでしょうか。

吃音パンフレットは武器になるのかな?武器って表現がまず違うか。

吃音持ちの子供達を今より楽にさせてあげたい!