吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

森田療法のセミナーに参加できた

正確には

旭川市民講座「心の健康セミナー(心の健康と森田療法)」

かな?

新聞の告知で開催を知って、参加できました。

森田療法twitterで知って。
大元はコチラ
『あるがまま』受けいれる森田療法bot+ (@moritaryoho_bot) | Twitter

吃音持ちは社会不安障害になりやすいって言われてて、森田療法はそこにアプローチするのが得意なようで。
俺程度の軽め(吃音を知られないように振る舞える)の吃音持ちには有効ではないかなぁと思い。
図解本買って読んでました。

療法を受けた人の体験談であったり、セルフヘルプグループの「生活の発見会」の会員さんの体験記が新鮮だった。

講師は直系の東京慈恵医科大学の先生や道内で療法を使ってる先生達、司会も旭川医大精神科教授で吃音より世界が広いなぁと思った。

入場時いただいた「メンタルニュース」が非常に参考になり、行動分析学認知行動療法)と森田療法の親和性についての記述は治療理論がないと揶揄される森田療法の正当性を感じました。


森田療法は自分の解釈&極論で書くと「プライド、生きたい欲求」を利用して「まずやってみる」「やってみることで成功体験を積んでいく」「治ってないけどやりたい事やれてる」「いつの間にか症状が軽減してる」かな

冊子紹介の体験談シリーズに「吃音恐怖症」ってのもあった。

予期不安の事を森田療法では「とらわれの機制」と呼び「注意と感覚の悪循環」「思想の矛盾」が原因だとか。

まあまぁ、興味のある人は是非