吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

おお~政府広報に「吃音症」とあるね~

厚生労働省的には吃音症はすでに精神障害者保健福祉手帳が交付される障害者でした。

の流れに沿ってだと思うけど政府広報に「発達障害」の括りで吃音症もありました。

以前と違い、これはわかりやすい!

発達障害って、なんだろう?|理解する ~発達障害って何だろう?~:政府広報オンライン

コピペ(右下に小さく書いてあるのさ)
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コピペ(ありがたや~)
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コピペ(「理解する」「気づく」「配慮する」「相談する」)見やすい
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かぁ~相談窓口も明示あるのは非常にありがたし。
発達障害の相談窓口に充実ぶりって知らないけど
吃音はそっからどう本人の「困ってることの改善&配慮」に繋げられるかが勝負。
親への啓蒙って事なのか?

までも
この括りは「行政的」で「医学的」ではない。
吃音持ちに発達障害の子も一定数いるけど、発達障害の括りに違和感は感じます。
言葉が出ないだけですし。

「言葉が出ないだけ」って表現は誤解を生じるか。
それこそ今年の吃音啓発チラシの裏面なんだけどね。
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「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」施行に向けて共闘仲間ではあるんだけど~
了見狭くてごめんなさい。


改めて

脳機能の発達が関係する生まれつきの障害です

と読むと括る意味は非常に合理的ではあるのですが。改善できる訳ですしおすし。