吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

2/14中高生のための吃音研修交流会の感想

mixi吃音症」コミュの「雑談、質問 2」にコピペと感想を書いてみた
mixiに書いたのはここより見てる人が多いのとイベント告知をしたから。

まんまコピペ(ちょっと修正)

>イベント報告<
2/14、旭川神楽公民館で「中高生のための吃音研修交流会」を開催しました。

 参加者は、吃音をもつお子さんと保護者4組、保護者、社会人の吃音者の方とスタッフで18名でした。
 今回のプログラムは、以下の通りです。
  「なんだろう?コミュニケーション」
  「ゲーム1 みんなで、楽しもう!仲良くなろう!」
  「グループワーク 自己紹介」
     自分を知ってもらうために何を伝える?話すときの工夫は?
  「ゲーム2 やりとりや、つながりを感じよう!」
  「吃音座談会 なんでもわいわい語ろう!」
  「感想」
 ゲームは、作業療法士にボランティアで来てもらって、「考えながら体を動かす」「協調運動」をテーマに企画してもらいました。セブンイレブンジャンケン、むすんでひらいての歌に合わせた口と手を同時に動かす健口体操などを行ってもらいましたがたいへんおもしろいと好評でした。
 座談会では、普段思っているたくさんの不安や疑問に社会人の方々にたくさん答えていただいたのが良かったです。司会者の先生が上手にお子さんや保護者の思いを引き出していただき、実りのある会になったと思います。
 
上記、コピペでしたm(__)m

社会人の吃音持ちって自分と、
2年前のこのイベントで「学校の先生になりたい」って言ってた子が
今年4月から本採用になり晴れて学校の先生(数学の先生)になった子と、
「会社勤めもしたけど結局会社作っちゃいました」って人と
途中から北海道言友会会長さんと4人もいて
子供達も保護者の皆さんのスタッフの皆さんも色々収穫あったイベントでした。

色々印象に残ったのだけど
「みんなの前で発表って”良い緊張”だから楽しもう」
「経験を積ませるって何を積ませたらいいかわからない」
ってのが今も耳に残ってる。

社会人の吃音持ちが集まって吃音児童&親の前で本音を話すって
ホントそれが自分がこういうのお手伝いしてる原点なので年に1回ではなくもっと増やしたいなぁって思いました。

企画運営してくれた先生がシミジミしてたけど

言友会の研修会や例会を経験された成人が、次の世代の子供たちにアドバイスしてくれる形が実現した会だったと思います。
細く長く続けていくことで、こんな喜びが生まれるんですね。

「ことばの教室」で縁ができた子供、成人になっても繋がってる子がいるとかで。
それには言友会のイベントも少し役にたってるらしい。

細く長く。
連続するものだから自分も結果に焦らず体調考えつつ、できる事やってきたいと思いました。