吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

次女のケース会議での話と翌日夜の3人での吃音話が嬉しかった話

スマホ持ってない長女がtwitter始めました~kindlegoogleアカウント作りまして。キッカケはリトグリ情報収集のようでしたが
まずはリアルで会う中学校関連フォローしはじめて、吃音持ちさんもフォローしはじめてと。数十人になっとか。
俺のアカウント知ってるのだろな~フォローはしてないようですが。俺も娘のはフォローしない静観で。フォロワーほぼ1200人ったら驚くかな。

今週初め、次女のケース会議でした。4月からもこのまま「ことばの教室」通わせてもらいます。
お願いしてるのは「特別扱いは不要だが、彼女が困ったときに対応してほしい」
前のエントリーで難発で泣いたことがあるって書きましたが以後、そういう事はないようで。
言えなそうになると一旦間を置いたり、違う言葉にしたりして話せてるようです。日直とか発表とかまとめ役とか率先してやっているのだとか。
ことばの教室で吃音の話をする事があって、先生には、「(吃音持ちの)父からは「吃音はそれぞれ違うから」と回避方法教えてもらってない」と言って自分なりに工夫していると言っているようだ。

と言う事で、俺の話し方見ていて使えそうな事は盗んでいるようだ。お役に立てれば嬉しい。

自宅での次女は難発は顕著になってきたが長女ほどでない。難発に負けずに言いたい事を(タイミングがずれても)言っている感じ。
勿論、言いたそうなのを見て家族はそのまま待つ配慮はしてるけど。
テクニックを使えばそれなりに言えてる経験値を積み重ねて、プラスマイナスあるけど、トータルではプラスな人生を歩んでほしい。


そんな次女からジジババも奥サマも俺もいない時に「難発の時は大きな声が出る」とか何とか長女と話していて。
でそんな話を偶然聴いたので「リキまずに言えば言える」「ささやき声だとほぼ吃らない」とアドバイスっぽい事を言ったら「そうでもないかも」等々長女も次女も言い始めて。
twiterで「難発・伸発・連発」のアンケートを見たようで「長女は難発と連発」「チチは難発だけ?ではないか」等々言っていて。
長女は前は吃音に関しては秘密と言うか「吃ってる自分は自分ではない」感が凄くて。自分も小学校高学年からそういう時期あったよな~と。
でもtwitterで吃音に関する愚痴をこぼすようになってから頑なさが薄れたように思って。いい傾向。嬉しい。
次女も「吃りたくない」が凄いのだけど、壁を作る感じはなくて。

今まで娘達が吃った時、難発でリキんでいる時にアドバイスした時の雰囲気て氷のようだったのだけど。


普通になればいいなと。とにかく、あの夜の3人で自分達の吃音タイプを話してた数分間はシアワセな時間でございました。


で、長女ですが、2/17の椎野先生の講演会(旭川市内)、参加したいと部活休むと。ほほう~いいですな~
blog.goo.ne.jp