吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

長女の高校受験話-途中報告

前回「面接イヤ」で終わった長女の高校受験。
説得と言うか、親として「全面バックアップします」宣言をして。本人も熟考?して最終決定の三者面談(11/20)に望みました。(本人と奥サマが)
結果、本命道立高校、滑り止めで私立。本命は推薦制度があるので立候補(中学校内の選考があり、12/3報告)
推薦制度=面接 です。中学校内での校長先生&選ばれたら中学校内で面接練習があり、来年2月本番。
で、娘の希望で「難発でどうしようもない場合、メモ帳で筆談したい」と。で、そのまま三者面談で伝えました。
の結果、書類を渡されて、記入せいと。「特別な配慮」って括り、考え方のようです。

筆記試験的に。
9月の吹奏楽ラストコンサートで「自分のスマホで撮影したい」って言われて、成績も上がってたのでスマホ用意しました。
実際はタイミングが図れず撮影できず。吃音あるあると言うか人見知りあるあるですね。自分の娘だからしょうがない、遺伝だね。
でもスマホにはハマって成績がダダ下がりしました。三者面談にも影響出ました。
成績を上げるために、塾となりますが「タブレットは継続したい」「塾でまた吃音周知等大変」「クラスメートに見られたくない」。
結果、「タブレット教材を元に週イチで家庭教師」になりました。諭吉が出ていく出ていく~~~
お試しで本部の人が来て教えてもらった所、目からウロコな場面があったらしく。それならお願いしようと。
万が一学校推薦もらえても、今の感じだと高校の授業についていけるか不安なので、3月まで継続で。諭吉が出ていく~
まぁ、スマホ用意する前の曲線予想だと十分合格ラインだったのですが......そんなに甘くないですな~

話は戻りますが、中学校の推薦貰うために書類を書いて提出なのですが、娘が書いて、保護者も3行ほど。
1回目は付箋だらけで戻って来て、先週の3連休全くやらずに、親的には何てんだって感じでしたが。
日曜?月曜深夜に向き合って、最終稿、とってもいい文章(&とっても綺麗な字、さすが書道7段)でカナリ感動しました。
長女も当たり前ですが一人の人間として成長してるなぁとジーンと来ました。
保護者の欄の3行、エディタでまず書いて、奥サマと二人で消して消して消して1/3位にして、
俺より綺麗な字の(twitterで褒められた)奥サマが記入して。
※こんなのフリクションで印刷でって言ったら娘&奥サマにしこたま怒られた、ダメだわ~日本。