吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

長女(高2)の三者面談

長女の三者面談に参加。妻から一緒にと誘われたので参加。せっかく田舎に住んでるのだから、こういうの参加しないと。
長女の高校は単位選択性。1年後期でざっくり文系理系に分かれて、2年後期でその中から文系なら進学就職、理系なら医療系か進学かでおおまかに4パターンに分かれて3年は受験に向けて1年間かけて対策となる。例えば医療系なら高1の数学で受験できるので高1の数学を復習する....等。
高2の長女の3者面談は子供の希望から選択科目を提示、確認の時間となります。最終締切は9月。
自分は娘達に「大学は有名大学じゃないと意味ない」「資格は一生モノ」と常々言ってて。
娘は、「数学無理」「大学進学はなし」「国家資格取得できる専門学校」という発想で科目選択をしてて。
先生から「専門学校は滑り止めで」「希望の国家資格は大学でも取得できる」「有名じゃなくても大卒だと短大・専門学校卒より給与高い」
なので「受験大学を決めて履修科目を再選択」と提示されました。

専門学校の入学人数の表を見せてもらいましたが道内はほぼ定員割れで。びっくりしました。
娘が第一志望にしてた4年制の専門学校、定員40人ですが定員割れ。
40人だから合格できないのは?と思ってましたが定員割れであれば大学受験はありなのかなと考え改めました。
本人はどう思うか。

そもそもまだ「本当にその進路でいい」と決まった訳では無いようで。興味がある分野で、俺が「資格資格」言ってるし、「数学嫌いで選択から外したので大学受験は無理」で選択したようで。

高2と言えば、自分は「大学は時間の無駄(高校の先輩見てると)」で公務員試験を宣言して勝手に勉強してました。
進学校だったので「大学行かない」を宣言するとほんと、楽になりました。
結局は公務員試験(郵便局員)受かったけど親には落ちた事にして専門学校進学するのだけど。

長女、どうなるか.....そもそも長女が就職できるのか.......

授業態度の話、長女は自分の吃音の事で4月は先生達に「吃音への配慮手紙」を配り歩いたとの事。
話は娘から聞いていたけど先生の口から聞けたのは良かった。
でも、先生から「話さなくてもいいけど、首を振る等のはっきりとした意思表示が読み取りづらい」と苦言が。
それも緘黙の症状だと思うのだけど、試練ではあるが、乗り越えてほしいなと聞いてて思った。