吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

メモ書き-神保町ブックセンター 主催「吃音ガール」 小乃 おのさん × 菊池 良和さん

神保町ブックセンター 主催
8/29(土)【本の街で、こころの目線を合わせる 2ndシーズン】
第6回 小乃 おのさん × 菊池 良和さん
【オンラインイベント】本の街で、こころの目線を合わせる – 神保町ブックセンター


神保町ブックセンターオンラインでも売ってます。目立つ場所に「吃音ガール」あります
www.jimbochobook.com


視聴中のメモ書きコピペ

聞く目的-娘の進路の参考になれば
・小乃さんは社会福祉士・ケアマネージャー、高齢者支援業務
・北海道俺だけ?
・本をネタに菊池先生が吃音について解説
・年齢と吃音の変化
・どもっても2割・8割は流暢に話す
・吃音はタイミング障害
・怖い(扁桃体
・グラフは縦読みが大事(50%は支援いらない)
・親「3歳から吃ってたよ」小乃さん「そうなんだ」→ありがち
・母は相談「子育てが原因」と言われショック
・3語分になると吃音がみつかる?
・国語が嫌い=音読があるから(言葉が出てくるまでの間が恐怖)
・日直苦手-起立の「き」が言えない時が多かった
・「みんな喋れてるのに私は喋れない。私だけ」人と違う事が嫌
・その話し方は「吃音」と言われる→「腑に落ちた」「名前があるんだ」
・担任から「吃音の説明していい?」と相談されて了承。
・以後「なんでそう話すの?」と聞かれる事は無くなった。
・「こういう話し方なんよ」
・いじめにならないための説明方法
・自己紹介でサラッとカミングアウト
島根県で2泊3日で吃音親子キャンプに参加
・「判りません」は魔法の言葉
・菊池先生の「○○ですね」は俺も文の間に言いがち
・バイトで職場の仲間に笑われて吃音重くなる
・大学での先生の言葉-接客が楽になった
・就職困った
・テンション上がり過ぎると吃音重くなるのは俺も一緒
・本の解説も菊池先生書いてるのね
・伝えたいと思って書いた-制作に1年8ヶ月
社会福祉士を目指したのは吃音以外の理由
・吃音の事判ってほしい→自分から発しないと。準備しよう、この本とか
・自分の気持ちのコントロール方法が判れば吃音をコントロ-ル出来るかも
・頭の回転(発達)が早いから言葉が出ないってのは方便って事でもない
・面接でのカミングアウトは症状による
・小乃さんのカミングアウトはこの本がきっかけ。それまでは無し
・30歳を過ぎると軽減する人多数
・年齢が上がると吃音の事で突っ込む人が減るので?軽減する?
・音読の悩みは先生に手紙で伝える。
・吃音の悩みは一人では無理。周りを頼るのも良い
・自分の話した時の周りの反応が怖い。傷つく事もある。
・菊池先生は「吃音があってよかった」と思った事はない。俺も。
・吃音の伝え方大事→クラスメートに話したら距離を置かれた
・聞き手、大事だと思います!辛くなるのは周りの反応のため

※最後の言葉
小乃さん
・中学の時に欲しかった本を作ったつもり。親の苦しみも開放させてあげれば
・学校の図書館に置いてほしい
菊池先生
・小学校に寄付して(漫画だし)
・世界に発信したい
・アニメ化希望

amazon