吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

実家の猫が死んだ話

死んだって書くと悲しくなるな。

実家の猫が先月亡くなりました。20歳だったかな。
どっちのブログで書こうかと思ったけど、こちらで。

弟の職場に捨て猫で押し付けられて、アパートのお隣さんがトイレトレーニングまでしてからの弟が飼う予定が、無理ってなり実家に来ました。
なので推定3ヶ月位だったかな。母は猫苦手でペットNGでしたが。
当時、Uターンして実家にいまして。弟はアパート暮らしだったので弟より俺や母に懐きました。ま当然ですが。
30過ぎて、初めてのペットで、室内猫の考えは無かったので外泊もたまにあって、油まみれになって帰ってきたり、
メスだからか(避妊手術済)いろんな猫が家に入ろうとしたりで刺激的な日々でした。
愛称プルって言ってて、布団の中に入ってねたりとかね。
結婚して実家出て、数ヶ月に1回しか実家に行かなかったけど、プルは覚えててくれて懐いてくれた。
奥サマは猫の扱いが超絶うまい人なので当然プルも懐いてくれてた。
子供達に懐くまでは数年かかったかも。


自宅には猫が今2匹いて。日々楽しませてもらってる。
子供達も猫たちに癒やされてるのじゃないかな。
特にボンは悲しんでると慰める猫なので、長女はお世話になってるはずだ。
次女は猫アレルギーだし、ボンは完全に「自分より下」と思ってるので扱い(特に声)が違うが。


ペットの前だと吃らないって人がいるのだとか。
自分の子供の前だと吃らないとか。
あると思う。
子供達も猫の前で音読練習とか、演劇のセリフの練習してるのだろか?妻や娘同志で練習やってたようにも思うけど。


プルは5年前?近所に引っ越ししてきた人が「猫出すな(その人の家庭菜園でおしっこする猫がいたらしい)」って外出禁止になってしまい。
そこから急激に痩せてしまった。ストレスだと思う。紐つけてうちの周りくらいは出してあげてたけど。
2年前から白内障?で多分目が見えなくなってたはず、歯肉炎にもなってたと思う。結構ガリガリで。
亡くなる1週間前からオムツしてたようだ。亡くなった場所はリビング。横になって背筋伸ばす感じで固まってたらしい。
兆候はあったようだし、病院にもつれて行ってたようだけど、全然知らなくて。
亡くなった日に母から電話があった。亡骸見る前に「アイリス」ってペット葬儀屋さんにお願いして終わり。
遺灰は無し。合同墓が札幌市内にあって年に1回案内があれば参列できるだとか。
母も80歳近いのでもうペットは飼わないと言ってた。
結構プルに振り回されたようだけど、それが生活のリズムにもなってたはず。
プルが亡くなって弟への依存が進むのかなぁ、前よりは実家に顔だそうと思う。