吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

プロフェッショナル仕事の流儀 小倉智昭さんの回の感想

twitterで流れてきて、再放送を録画してみました。


がっつり吃音の事に言及してくれてて。
態度とかも吃音緩和の1つの手段なんだろなと。

自分も難発回避で敬語避けるし、馴れ馴れしく接しがちだし。

感想ツイートに「カメラの前じゃないとき吃ってる」ってあったけど、正直全然ワカランかった。
勘ぐれば、「発話タイミング探ってるのかな」ってのはあったけど。

番組は吃音には触れるけど、「老兵」「老害」「衰えは自分でも感じるけど、まだまだ出来る」がメインで。

頑固親父風、オタクキャラ(音楽とか)というか、小倉さんが充実感感じるのってなんだろうと思いました。

TVカメラの前ではどもらない。経験はデカイと思うし、
ゾーン入ってると吃らんし、ゆっくり話せばそれなりに言葉は出てくるし。

までも言友会に参加したら煙たがられるタイプかもと。決めつけは良くないですスミマセン。


北海道言友会に参加して気づいた事に「自分らしく話す」ってあります。
「コントロールされた話し方、言いたいことは言えるけど自分らしくないのがツライ」って。
「コントロールに意識集中するから、話せるけど感情が出せない」と。
吃音なくならないと消えない問題だと思います。

相手に伝われば、言い方なんてどうでもいいです。どう思われてもいい。
でも、言えたから「伝わった」とは限らなくて。

「言えなかったけど、伝わった」って事はいっぱい経験して、
「(難発でたまに大変だけど)このままでもいいか」の境地になってるのですが。

NHKだとスマホで一定期間視られるし、数百円払えば半年前のでも視られるし。
ありがたいです。
そいえば、小倉さんはバイデンさんの事、ノエルギャラガーの事どう思ってるのだろ?ブルースウィリスさんとかね。
朝の番組で聞いてみたかったなぁ。