吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

オンライン会の可能性-旭川吃音カフェ会ZOOMで感じた事

8/21の旭川吃音カフェ会@北海道言友会 はZOOMのみでした。

リアルとのハイブリッドで考えてたのだけど、旭川市が「まん延防止等重点措置」で8/20から市内の公共施設使用不可になりました。
ZOOMのみを決めたのはもっと前だったけど、正解でした。

ZOOMってまだまだ利用者が少ないせいか、LINEと違って参加者が少なく。
少ないからFBでミーティングIDとパスワード公開したら下ネタの人が複数参加してきた。
強制退出していただき。番号公開はダメだと学びました。
LINEのグループ通話で中継しつつ

ZOOM中にLINEやtwitterで参加呼びかけて参加してくれたのが高校生の2人。
2人とも「マイクOFF」「ビデオOFF」チャットでの参加でした。

自分にはとても新鮮でした。例会なのに会話しなくていいと。
チャットだけだと入力スピードも要求されるし、文字も流れるし。

チャットで相談事を書いて(読んで)、参加者が会話で議論、
話が脱線していたらチャットで突っ込めば軌道修正できるし。

参加の勇気は必要だけど、
ビデオOFF・マイクOFF・質問あればチャットで参加できるって
吃音持ち(特に若い子達)にはとても敷居が低いと思った。

カフェ会自体は、吃音持ちの高校生が遺伝の恨みというか、吃音持ち親に対する感情と言うかそういう話。
とってもダイレクトな、親同伴なら厳し目な話で刺激的でした。
最初は「残念な親だ」と思っていましたが、チャットを読んでいくと、親の愛情も非常に感じまして。
「親と子で吃音症状違う」って新鮮だったようです。
今まで親と吃音で突っ込んだ話は無かったようで、これをキッカケに親子で視野広げてほしいと思いました。

うちの長女も参加してて、時間内にZOOMの参加マニュアル作ってくれて、1人LINEのグループ通話からZOOMに参加してくれた。
非常にありがたい、デジタルスキルすげーと思いました。


2時間非常に良い時間だったと思いました。


ZOOM例会は若い子参加のキッカケになると思った。
・ZOOMは高校生は学校で使うから敷居が低い
SNSのダイレクトメール、LINEで参加呼びかけできる

ちなみにZOOMアプリ無し、ブラウザからZOOMの参加方法。
0.事前にミーティングID パスワード入手
1.https://zoom.us/join をクリック
2.ミーティングID 入力 
3.パスワード入力
4.会議室での自分の名前を入力

で入れます。管理者の設定次第ですが基本マイクOFF、ビデオOFFなのでお好みで

次回ZOOMの時は「ビデオOFF/マイクOFF チャットで参加しませんか?」って文言を加えて宣伝しようと強く思いました。