吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

次女(15歳・中3)の吃音が重くなったらしい

幼稚園?小学校低学年?のいじめをキッカケに重くなってしまった長女と違い、次女は「隠せる吃り」を維持していて。
「隠れ吃音」って言葉を使わせてもらってる。

小学の時は「ことばの教室」を利用してたけど、吃る姿を先生に見せる事はほぼ無かったらしい。
中学に上がって「ことばの教室」無くなったのだけど「大丈夫」で発表等、困った案件は聞いてなくて。
でも徐々に目立つ役職は避けるようになり、難発で言葉が出てこず泣いた話を数か月に1度は聞くようになり。
英検を拒否して漢検なのは、長女の入れ知恵もあるだろけど、吃音に操られてるのかなと思ってしまう。
高校受験で「塾はちょっと」ってのもそうなのかなぁ~幸い部活仲間から誘われてるようなのだけど~

次女と吃音についてがっつり話したのは3年前で。日常会話レベルで吃る話はしているのですが。

この前オープンキャンパス先で部活の自己紹介の時にパクパクしてしまい、悔し?涙を流したと妻から聞いた。
その後のパート別の自己紹介ではスラスラ言えて問題なかったらしいのだが。

とりあえずリビングにある「吃音本コーナー」からこの本渡した。


吃音って「10代が一番重い」って覚悟決めて、「どう対策するか」

この「どう対策するか」も”吃音強化”になってしまうのか、”認知行動療法”的に”吃音緩和”に変化するかワカランけど

自分の吃音経験は次女に伝えるし、
北海道言友会の縁は大事にして、もしかすると進学に使わせてもらうかもだけど。


長女は「喋れない自分」に腹くくったみたいで、最近は頼もしい感じ。
その長女のサポート受けてる次女は吃音とどう付き合うのか。

色々もやもやです。