吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

長女が入学予定の大学から配慮の話があった

前に書いた長女の大学合格話の続き。
先日(12/16)高校で大学の先生2人来て、長女+担任の計4人で大学生活での配慮について説明と聴取がありました。
事前に担任から「大学から面談話がきた」位の情報で同じ大学合格組で呼び出されたのは長女だけだったようで「吃音では?」と。
長女から吃音に関する書類のリクエストがありこの本の

巻末資料 1-吃音のある学生が在籍する大学等の教職員の皆さまへ

をコピーして娘に渡しました。

で、その面談後娘から聞くと
・吃音に関する希望する配慮の話がメインでした
・大学1年目?はこういう感じで進みます
・長女のクラスは〇〇先生がメインで進みます
との説明だったらしい。
以前、場面緘黙の子がいたようで「録音機器(事前に録音して使う)使用可能」と言われたようです。

後日(入学までに?)配慮の書類提出してほしいの話があったようです。
それこそ渡した「吃音のある学生が在籍する大学等の教職員の皆さまへ」で良いと思うけども。
その書類に関しては長女から作成依頼は来てないです。

学科的に「社会福祉士」を目指す長女。で、障害者支援を目指すようです。
自分の成長も含め頑張って~本人の前でも言いましたが長女なら大丈夫だと思います。


余談ですが、
12/18にあった北海道言友会の旭川吃音カフェに長女が初参加。
参加目的は

先生達に大学合格の報告を「対面」でしたい

北海道言友会と長女は「女子会」「吃音キャンプ」「焼肉」等イベント参加していて、大変お世話になっています。
”対面で報告したい”って吃音由来かも~とも思いますが、ほーと思いました。
先生の皆さん、これからも長女の事見守っていただければと思います。