吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

進学して半年経った吃音持ちの娘達の話

自分が吃音持ちで娘達も吃音持ちになってしまいました。遺伝です。申し訳ない。
長女は重いかな。次女は工夫すれば隠せるかもだけど、言えない言葉はあるらしい。
そんな子供達はそれぞれ進学しました。で半年経っての報告。
吃音の配慮、
長女は自分で開拓してて、入学前にも学校から呼ばれて合理的配慮について先生と直で話した。
次女は面接時に書いて、入学前に学校から電話で方針聞いて担任と次女で軽く話があったはず。
受験時過剰に配慮されてたのだけど、校長変わっても自己紹介等配慮されてると感じています。


そんな娘達の様子。
長女は大学生になって。高校が最大派閥らしく。各クラスに知ってる子が多いらしく、サークル複数入るの強制(単位に影響する)らしく。までも入っても活動だけで飲み会とかは無いらしい。新型コロナの影響ですな。
友達を吹奏楽サークル(役員だとか)に誘ったり、全言連絡みのzoomイベントに参加したり、北海道言友会の旭川例会にも参加したり、
行動が前向きになっている気がする。明るくなったと言うか。私服やメイクで褒められて自己肯定力上がってるのか?


次女は高校に進学。1学年240名で出身中学から9名?な感じ+小学校の時吹奏楽旭川市内の小学校の子達とブラスバンド参加してたのもありでそこまで孤立感無かったようで、クラスに吹奏楽率が高く、部活以外にも友達が出来て、友人関係は順風満帆のようだ。SNSで中学時代の子達とも繋がっててなんかいい感じに見える。


自分は友達なんて全然いなかったので(思い返すと、小学校中学校高校と、今となっては浅い友人関係はあったなぁ・浅いと思えるのは夏休み冬休みに全然交流無かったから)娘達羨ましく思います。