吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

マンデーナイトミーティングでテクニックを教わった

マンデーナイトミーティングで貴重な体験をした

出張のタイミングに合ったので
今年から毎月曜日19時からJR札幌駅北口歩いて数分の場所でやってる
「マンデーナイトミーティング」に参加してみた。

南先生と俺だけかなぁと思ったら
今年度札幌例会仕切る3人の内1人H君(就活ガンバ!)と初参加のお二人も居て
それぞれの困った困ってる事を聞いたり相談に乗ったりの濃密な2時間でございました。
初参加のお二人は引き続き札幌例会にも参加してくれたらいいなぁと。
参加の動機は「親の勧め」とか「ネットで見て」ネットのは自分書きました!とH君。

具体的に困ってる事(仕事の電話で「○○」が言えない)の対応案を色々と南先生が提案し実践。
1.言葉を前につけて助走(その技は現在使用中)
2.息を強めに吐きながら言葉を出す
3.「話す」ではなく、「読む(文字は大き目がヨリ良い)」

自分も去年の2月3月から「株式会社」、特にガイシャのガが言えなくて、ガッカリな事が多く。


1の方法は「はい」とか「すみません」と付けて言うことは正直多い。
2の方法は「強め」て事で「首を振る」っぽくなるので自分も使うことはある。随伴だわな。「でも息を吐きながら」柔かい声を出しやすくしてブロックをすり抜ける方法。試してみる
3の方法は始めて聞いた。「話す」と「読む」では伝達方法が別なので難発を回避できる場合があると。
今回の相談者さんにはベストな感じ。

音読の話になったり「コーラス効果」を実践したり
3年間「北海道言友会」のイベント&会合に参加してたけど始めて実践的な事聞いた気がする。


こういうの旭川でもやりたいなぁと思った時間でした。
それには吃音持ちの人数増やさないとね。



そいえば南先生日曜日大阪に行ってきたと。
両巨頭が確認できたって事で交流をどう広げるか。人的資源は有効に使いたいなぁ