明日は子供達の先生の家庭訪問日。下の子はひき続きなので妻にお願いと言う事で担任が変わった上の子の先生には会って一言二言。
(立ち読み)続編キラキラどもる子どものものがたり~少年新一の成長記~
抜粋
単純に本人が嫌がるからとか、親が出しゃ張っているようで恰好悪いとか、先生の印象を悪くしたくないからといった、こちら側の考えだけで重要な役目を放棄すれば、取り返しのつかないことになってしまう恐れがあるんだと。
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「親の役割」より
資料は引き継ぎで見てるかもだけど金沢大学小林教授の吃音ポータルサイトのを印刷した。
学級担任の先生方へ@吃音ポータルサイト
昨日、出張先で「声が大きい」と怒られた。TPOですって感じで。
声がデカイのってホントそうで実家の母も弟もデカイ。工場勤務だったからかなぁとか思う。
この声のデカサは職場でも顰蹙な事が多くてホント申し訳ない。
昨日始めて会った吃音持ちさん達は声小さかったなぁ。
H君は声大きい、そ言えば旭川地区の幹事なMさんも声大きいよな。場に慣れればお二人も声大きくなるのかな。
うちの上の子もそうだ。家では補聴器つけてるジジが飛び上がる位の大声なんだけど、学校ではそうではないようで。
仕事先で出会う吃音者
抜粋
三人の共通点は大変努力家で、また自信家です。ちょっとした癖から吃音者だなとわかりますが、普通の人にはわからないと思います。また声が大きいのも特徴だと思います。なんとなく思うのですが、吃音というものがあったおかげで、人に負けたくない気持ちが強くなり、人の何十倍と努力してきた印象を受けます。時折見せる“天然ボケ”の印象は、吃音を隠すときにする行動が、そういう風に一般の人には映る感じがします。
志乃ちゃんの「ドクン」のトコなんだけどね
吃音者は声を出す時、命のやり取りを行うくらい決意して発声する。これは大袈裟ではありません。そこまでして出した声が無駄に終わる時もあれば相手に届く時もある。これは他の病に例えれば高所恐怖症の方が高いところに登る時は死を覚悟して登るのと同じだと思う。安易に気にするなとは言えない
— 吃音とともに就労を支援する会 (@kitsuonsyuroush) 2014, 4月 22
共通の話題とかあればここまででもない。だって言友会でならこんな事にはならんしょ。どもりネタで気持ちが近づく時間、短いもね。
言いたいんだ、実際そうだし。でも説明がまたメンドイ。
「障害」でないなら「個性」って言い逃れたいのもわかるし自分もそうだった。
実は励ましだったりな場合もあるんだけどね(どもり?全然分かんないよ~大丈夫ってね)行為と好意。日本語は難しい。
友達に、私は言語障害だって言った。そしたら。
「は、君障害者なの?コミュ障?w吃音?何それw今喋れてんのに?wへー」
「障害とか、普通にサラッと言うんだねwウケるwww」
障害だってこと、普通に言っちゃいけませんか。そんなことを言われるために、説明してないんだよ。わかって。
— 涼美 (@shirohana_neko) 2014, 4月 18