吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

きっかーず『女子会』(9/23・比布町)感想

2回目となる比布町での女子会の感想。
我が家は初の参加。

概要はこちらで。
きっかーず『女子会』(9/23・比布町)報告 - 北海道言友会 公式ブログ

きっかーず内では妻が担当な感じだったのだけど
開催日を決めた以外は比布の先生とY先生で準備な感じでありがたや~です。
妻が「申し訳ない」と小さくなっています。

うちの子達は「楽しかった」と言ってました。
上の子は比布の先生にガンガン話しかけてた感じ。
上の子、例会の時のM先生とか今回のY先生、比布のS先生と
人を見るのか先生達がバリアを張ってないのか、喋りやすい雰囲気あるんだろなぁ~
「こっちから話しかける」も大事なのかもだけど「(特に吃音持ちの子が)この人なら話せる」と思ってもらえるように。俺もそうなりたいなぁ~と思いました。

例会もそうだけど「続けないと~」「継続して」大事だと思いました。
他の保護者の方からもそんなお話あった。

約半年ぶりの開催で実質3時間では子供達同士で絡む、しゃべることは無かったようだ。
もっぱら先生達を通じてのコミュニケーションだったのかなぁ。
自分もうちの上の子以外の吃りって聞かなかったかも。下の子は全く吃りを出しませんでした。

保護者だけの集まりでレクチャーと言うか「女子会以外にこんな事もやってます」ってY先生が資料配って説明していました。
雑談と言うか
「うちのは喧嘩の時は吃らない」
「うちは興奮すると吃るので喧嘩の時はいつもより吃る」
等々。
吃音持ちは自分だけ?だったので2,3質問されて自分の経験内でお話しましたが
もっ吃音持ちと言うか、吃音持ちの女性がいてくれるともっと良かったかなぁと思いました。
(2月の初開催の時は大学生の吃音持ちの子がいたようだ)


そうそう、今回きっかーず焼肉会の時に参加してた保育士資格もってる子とO先生病院の新米?言語聴覚士君がサポートに来てくれて、比布のS先生と子供達の面倒を見てくれて。
なので保護者同士で色々お話することができました。ありがたや~でした。


毎回思うけど今回も?旦那さん率が少ない(俺ともう1家族のみ)なんでだろ?旦那さん吃音持ちなのかなぁ~?

これは穿った見方、出すぎた感じだけど「うちの子は成長すれば吃音治る」「吃音持ちになってしまってもまぁ大丈夫」と心の隅で思ってるような言動の保護者がいた。
「うちの子は大丈夫」ってきっかーず内でもそうなんだけど
吃音に理解がある言語聴覚士のいる医療機関や言友会と繋がってるのだからある意味大丈夫なんだけど)

本来悲観的にならないように活動はしてるんだけど。こういうイベントに参加してるのだから危機感はあるのだろうけど。
うまく言えないけど自分の子供達棚に上げてなのだけど。
危機感が足りないかなぁ~って。「そもそも危機感って?」話もあるが。


Y先生が薦めてたこの本。やっぱ買うか。既に妻がamazonで買ったかもだけど

吃音のリスクマネジメント:備えあれば憂いなし

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