吃音はどう改善し、治すかではなく、どう生きるかの問題だ
とは、伊藤伸二さんが言ってますけども。
日本吃音臨床研究会:どもり:悩み:改善|伊藤伸二のページ_000_00
まね、諦めたほうが早いとは思うのね。
葛藤はありました、今もありますですね。
本人、保護者のための「吃音改善」
「吃音も言語障害の1つ」なので「(急かさない等の)社会的支援」
結局は「どう生きるか」なのかなぁ
この前の会合で「子供がこういう事になったから色々勉強したし、こうして世界が広がったのでむしろ感謝」
みたいな事を言ってた人がいたけど。後付だよね。無理やりと言うか。
吃音に限らんけど、障害を持った人が「障害を持って良かった」なんて欺瞞だと思うな。
人生44年、親父が死んでから気持ちを変えて、色んな世界に足突っ込めて、
20代前半までの暗澹たる気持ちは胡散霧消して「生きてて楽しい!」たけど、
やっぱ吃音はない方が良かったと思うし。
まして子供達にまで吃音が遺伝して吃音を背負わせる事になるなんて本当に申し訳ない。
今自分ができる事は自分が10代だった頃の暗澹たる気持ちを軽減させる方法を実践する事。
「一人じゃないんだ」って軽減させる事かなぁ。