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吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

加齢でなんで吃音軽減するのか。そうかもね。

紹介したい本・動画等々

”いしかわ吃改研”ホームページに菊池先生のコラムがありました。
http://www.geocities.jp/iskk2010j/

菊池良和氏の部屋

どうやらGoogle Chromeでは文字化けしてしまうのですが(htmlで読み込むと表示するけど)
IE11ではちゃんと読める感じになります。

まだ全部は読んでないけど興味深い事が沢山書いてあった。

そのなかの「吃音コラム20 オペラント条件付け」がリッカムと絡めてなるほどど。
てかなんで加齢で吃音が軽減するのかって度胸や言い換えが豊富になるって事ではなくて
加齢によるオペランド効果ではないかと菊池先生。
Google Chromeの人用にコピペ

吃音コラム20 オペラント条件付け
菊池 良和
今回は脳研究の話題ではなく、吃音の軽減増悪に対して「オペラント条件付け」が最も支持
されているという話である。吃音の発症は、これ以外の説がある。
オペラント条件づけとは、オペラント行動が自発された直後の環境の変化(周囲の反応)に
応じて、その後の自発頻度が変化する「学習」をいう。
対面でしゃべる場面に来たときに、AとなるかBとなるかは、次に来る強化の体験が左右す
るということ。どもったときに、からかいや叱責などの否定的な反応によりAの回路が強化さ
れる。私の経験からも一度叱責されたり、嫌なことがあるとその日は一日吃音の調子が悪くな
ることもあった。
では逆のことをすれば、吃音が軽減されるのではないかと考えたのが、オーストラリアのオ
スローであった。彼が始めた6歳未満の小児に対するリッカムプログラムは、現在世界で一番
エビデンスがあるプログラムとして、オーストラリアだけではなく、アメリカ、カナダ、イギ
リス、ドイツなどで用いられている。リッカムプログラムは、流暢に話せたら賞賛(今の、す
ごく滑らかに話せていて良かったよ)、流暢性の指摘(とても滑らかだ)、自己評価の要請(今
のは滑らかだった?)などの肯定的な言葉を使う。肯定的な言葉を5に対して、吃音の指摘や
穏やかな自己修正は1程度の割合で行うのが、いいと言われている。否定的な言葉は、賞賛な
どの肯定的な言葉の5倍程度するどく脳に刻み込まれるのだ。残念ながら日本ではリッカムプ
ログラムを取り入れている施設はまだない。
「なぜ若いころに比べたら吃音が軽くなった」という言友会会員が多いのか?年齢を重ねる
と注意されたり、怒られなくなる。そして、仕事の経験を積み賞賛などを得ることが多いと、
自然とAの反応が少なくなり、代わりにBの肯定的反応が多くなるから流暢にしゃべれるよう
に強化される。
「なぜ一人ごとではどもらないか?」。対面でしゃべる場面の「オペラント条件づけ」には当
てはまらないからである。一人ごとを言って注意されたり、怒られたりしないので、Aの回路
がほとんどないからである。いかがでしょうか?
<参考文献>
・「吃音の基礎と臨床―統合的アプローチ」バリーギター 学苑社
ウィキペディア「オペラント条件づけ」http://ja.wikipedia.org/wiki/オペラント条件づ

コピペ先
http://www.geocities.jp/iskk2010j/columu20_110103.pdf.html

自分は独り言でも吃るけどね。なんでだろ