吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

吃音と知能?

吃音 知能」で検索かかってる。

実際どうなんだろか?

何回も貼ってるけど

エビデンスに基づいた吃音支援入門

エビデンスに基づいた吃音支援入門

によるとADHDとかそういう子も吃音持ちな子が結構いるらしい。
そういう子はそのテの薬を飲むと吃音も軽減する傾向が高いと。


そもそもなんで吃音に?って「脳障害」って事だそうで。
遺伝子系なのかなぁ。そこまではしらん。


吃音時は右脳が活発すぎて、左脳はイマイチで。って研究結果もあるらしい。



筋が違うけど昔、母に「なんで僕だけどもるの?」って聞いた時に
「それは頭の回転が速すぎて口が追いつかないからだよ」
「だから大きくなると、どもらないよ」
って言われた。

後から聞いたら「頭の回転が~」は当時の吃音本の模範解答だったらしい。
というか、この本にも回答例として書いてあった。


「だから大きくなるとどもらないよ」は現在書いてない。
それは明確に否定されています。
8、9歳で吃音の状況変わらないなら、直らない。
向き合って、克服する、一生付き合うしかない。現状は。


までも「頭の回転が速くて口が追いつかない」ってのは
自尊心向上に非常に効いた言葉でした。
実際テストの点数も良かったし
学校でIQテスト測った時
(小5の時、学校が旭川の?何かに指定されて学年?クラス?全員で身体的学習的に色々測定された事がある)
180とかでて、なんか補完された記憶がある「やっぱり」的な。


実際に吃音持ちで活躍してる人は沢山いるらしい。
それもその中に入りたいけどね。