乙武さんの「自分を愛する力」の評論ですが。おお~と。
- 作者: 乙武洋匡
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: 新書
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「ほとばしる自己肯定感でお腹いっぱい」www
【書評】本当の問題は“自己否定感”の欠如、では?――自分を愛する力/乙武洋匡
抜粋
そうしたとき、多くの人がどうするか。ぼくも含め、たいていの人は「いや、これはしかたないことをなんだ」と自己弁護に走るか、そもそもAとBとで矛盾など起きていないと自分に目隠しする自己欺瞞の態度に陥ってしまうのだ。
多くの人は、素直に謝って主張を撤回するようなことはしない。いや、できない。なぜならそれは、強い自己否定感を味わうつらい作業だからだ。
しかし、そこで自己否定を経ないかぎり、本当の意味で自分を愛せるのだろうか? 主張の非をみとめ謝ることとは、自己否定であるが、それは(過去の)自分に対する喪の作業でもある。それを通過してこそ、より深く自分を愛せるようになるのでは、とも思うのである。
抜粋すると怪しいな~。怪しいセミナー、マインドコントロールっぽい。
自分の中では
「沢山喋って傷ついて、勇気出した自分を慰める、周りに慰められれば自己肯定感UP」
と変換されました。
踏み出さないとってね。
心理的アプローチってこういう事なのかな。