吃音(どもり)ネタを貼ってくブログ

コミュニケーションは、話し手と聞き手、つまり「あなた」と「わたし」とで成り立っており、吃音はその障害です

子供には見せなかった吃音持ちさんの自殺報道(感想あり)

放送前に「きっかーず」の人から「ことばの教室の先生から放送告知メール貰ったけど多分見せない」なメールが同報メールできて。

という自分も録画予約はしていたけど、子供達が操作してるHDDではない、ちょっと使いづらいHDDのほうで予約していて。

結局、録画を見て「見せなくていいよね?」って妻にも確認して見せていません。でも録画を消そうとは思わない

見た感想は
「これ位のどもり具合なら今の上の子と同じかな」
「職業は吃音を考慮して選ぶべき(看護士は向いてなかったと思う)」

多分、上の子と違って、一杯練習してのあのドモリ具合だと思うのだけど。
看護士にならなければこんな事にならなかったのかなと。
申し送り?引継ぎ事項とか搬送受け入れん時とか考えると自分は無理だと思うし
病院勤務経験者の妻からも同じ言葉が出た。


なんで看護士を選んだって
介護士だと給料安いし「すぐ就職できて」「将来も安泰」な読みがあったかなって。
今の時代だと30歳過ぎだと何かないと就職できないし。
焦りもあったと思う。


勿論、真相は全然判らんけど。


正論は「吃音に限らず、障害が職業選択の妨げになってはならない」のだけど周りに配慮を求める訳で。


看護士っても場所、病院によって色んな状況あると思うけど。
看護士になってまもないから場所選べないと言うか、就職活動時に吃音に配慮してくれる受け入れ先が見つからなかったのかなとか。

漠然とだけど、
子供達には、大学と言うより、何か資格を早期に取らせれば今の世の中でも何とかなるのかなって思ってて。
自分は偶然だけど大学には行かずに国家資格取れる専門学校で資格ゲットして「入札に有利になる」って数合わせで就職できてキャリア積めて転職何回もできたので。

子供達に自分と同じ資格ってのは考えてなくて近隣に看護介護施設沢山あるから医療系の資格(取得学校は札幌にしかないけど)かなと。

医療系って生死の直結するから吃音持ちには向いてないのかな、でも介護職の吃音持ちさん身近にいる。

吃音っても程度があるからなぁ。


吃音と就職って北海道言友会の最大のテーマなのかな?
もし、NPO化できたら若い子の会員さんどれ位雇えるのだろか?
スポンサー集めに補助金申請云々。
自前で吃音持ちの子雇えるとか、幻想なんだろな。理解者を見つけること、増やすこと。


障害者認定してくれれば、アッという間に吃音持ちの就職問題なんて解決なんだろけど。
そういう方向になってないもね。