北海道言友会MLから
抜粋
良いニュースだったと思います。
第1に公平でした。
本人の言い分、
ご遺族の言い分、
教育委員会の言い分、
そして病院の言い分まで紹介されていました。
その上で、支援には理解が必要だとはっきり言ってくださっています。
藤井さんも、小橋先生もいいコメントを出していらっしゃいましたね。
これからが大変です。
様々なところからの攻撃、特に教育分野からの、的外れな攻撃があるかも知れません。
教育を批判しているのではなく、もっと前向きになってくれませんかと言っているだけなのですが。
MLだけでなく、twitterとかでも
「胸が締め付けられる」とか「見るのが辛かった」とか感想読めました。
自分も放送時間に視ることができました。
リビングには子供達もいて、上の子は「どうぶつの森」中。下の子はそれ見てる状態で。
上の子はゲームやりながらチラチラ見てるだけで反応なし、下の子はちょっと聞いてきた。
「このおじさん死んじゃったの?なんで?」(どもりで生きてるの辛くなっちゃったんだって)
「100人に1人って姉ちゃんもチチもそうだよね」(そうだねぇ)
「この子、どもってるねぇ」(ことばの教室でこんなことやってるようだねぇ)
(このおじさんに何回か会ってるよ)「このおじさんに会った事あったっけ?」
自分もびっちり書かれたメモを見て感情動いたなぁ。
南先生がtwitterで書いてたけど
吃音で悩んでいる方は、その苦しさを吐き出してください。
自分は浦和レッズやネットで友人が増えたり、結婚できたりで
吃音の苦しみと言うか不安から解き放たれたのだけど。
もっとダークな事も発信していかないとダメなのかなぁと。
それって凄くキツイ作業だ。
それすら表に出す事ができれば「正真正銘、吃音に振り回されない人生」って事になるのかなぁ。